愛の神さま、イエスさま、クリスマス
ヨハネによる福音書3章16〜17節
『神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛してくださった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。』
クリスマス。今年はこの聖書の箇所をじっくり読んで、イエスさまが地上に来られたことについて考えています。
小さい頃のわたしは、神さまについて「裁きの方」という印象があり、聖書は「何かこわいもの」だと考えていました。
しかし聖書を学ぶ中で、神さまは人間を愛して、イエスさまをつかわしてくださったという、この聖書の箇所を学ぶようになりました。神さまにとって大切で大切なイエスさまをわたしたち人間のもとに送ってくださるほどに、わたしたちを愛してくださって、その目的は裁きではなく救いのためだとおっしゃったのです。
クリスマスは、イエスさまを送ってくださったことを記念する日。神さまがわたしたちに、イエスさまを通して愛と救いをくださったことを記念する日。
神さま、イエスさまに出会って、わたしの人生は本当に大きく変わりました。その愛を知って、本当にうれしかったのです。この地に来てくださったイエスさまに感謝し、わたしたちを、わたしを愛してイエスさまをつかわしてくださった神さまに感謝します。
ルカによる福音書2章14節
『「いと高きところでは、神に栄光があるように、
地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」』