雪が降ると
東京でも雪が降って、自宅周辺は積もりました。しっとり系で、用心して歩かないと滑ります。正直、ちょっとわくわくして、写真をたくさん撮ってしまいました。
雪といえば、旧約聖書のイザヤ書1章18節。
「主は言われる、さあ、われわれは互に論じよう。たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。」
「緋」とは、火のような真っ赤な色のことです。それが雪のように真っ白になるという聖句です。神さまが対話しようとおっしゃり、罪で取り返しのつかない真っ赤な存在だったわたしは、神さまと出会って真っ白に清くなれる。雪が降ると思いだす、愛のメッセージの聖句です。
神さまを信じる前の自分を思いだすと、後悔と反省ばかりで、自分のことが嫌いで、変わりたいけど変われなくて苦しんでいました。でも真っ赤から真っ白になれるというこの聖句は、わたしにとって大きな希望でした。完璧ではなく変化中ですが、雪を見ながらまた、神さまの愛を考え、もっとよく変化して行きたいと思いました。